推薦 夕日の女体
河野 和彦
総 評 大山 謙一郎
久しぶりに、九州の地でのヌード撮影会をやりました。
これだけ、デジタル、銀塩カメラ（写真）の人口が増えているわりには、ヌードを写す機会、発表の場が少なくなっています・・・・
なぜですかﾈ？ ヌード好き、写したい人は大勢いるんですがんネ？
それに答えるかのように、今回は熱のこもった、楽しい会でした・・・
遠路から参加の皆さん、ありがとうございました！
作品の方は、背中の絵に引かれたのが、圧倒的に「ももちゃん」を写した作品が多くありました。
何時も、いろんなところで云ったり、書いたりしていることですが。
光をよーく見て、次にモデルの動きをよーく見て、周りに何が有るか・・・・注意して絵づくりをすることです。
上位に入選した人たちの作品を参考にしてもらえれば分かる通り、写したい、人物を画面いっぱいに入れる、そして他のものは写さない。あとは光の当り具合を見ながら、アングルを決めることです。
その事は、ヌード以外の被写体にも通じることです。風景、花、スナップ・・・ｅｔｃです。
最近のカメラは露出の失敗、特にデジタルはモニターが付いているので失敗は考えられません。ピント合わせも同じように、かなりの精度が高く、よほどの操作ミスをしない限りピントは合ってくれます。ピントが甘い、悪い、作品と云うのは、カメラブレが大半です。それも最近ではブレ防止組込みレンズが増えて来ました、まもなくブレた写真は解消されるでしょう・
あとは、皆さんが何に感動し。何をどう写すかになります。
確りした、撮影目的を持って創作してください！
